♥ ハラヘリヘリハラ♪

英検とか・・・・・・勉強しなきゃいけないけど
どうにも集中できないんだよね・・・・・・。
なんていうか絵が描きたい！でも描けない！！
みたいなっ。

視力もAからCにガタ落ちしたし・・・・・・。
メガネが必要らしいですどうにも。
でもなー　そうすると家がメガネファミリーになっちゃうんだよ！？
月詠はメガネッ娘なんぞにはなれません。

　　「あいつには子供の頃の記憶が無いんだよ。」
　　「え・・・・・・？」
　　「ああ。ってもほんの一瞬だけだよ。たまにいるらしいけど
　　自分にとってイヤなことが起きたとき、その一瞬の間だけ
　　記憶を無くすってヤツ？
　　今回は・・・・・・ていうのもなんかおかしいけど。まあそれが
　　あいつだったってワケ。」
　　
　話を聞くと、どうやらあいつは自分の母が殺された現場に
　たまたま居合わせたらしい。
　発見されたあいつは母の血で全身が汚れていたそうだ。
　　そんなもの・・・・・・どうでもいいことではないか。
　　自らの母を殺した私とは、似ても似つかない。
　　
　　「お、どうした？考え事でもしてんのかよ。
　　　そんなに眉間にしわ寄せちゃってたらせっかくのキレイな
　　　顔が台無しだぜ？」
　　「うるさい。というか近寄るな。」
　　「なっ　　んだよぉ。さみしいなぁ！！」

　　　　　それでも





　　　








　　　　　　　それでも水色の髪を翻して、
　　　　お前は私に笑いかけてくるのか？


　　　　　　　大切な人を失っても・・・・・・・・・・・・

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